「X-ファイル」「ロスト」を彷彿とさせる謎に満ちたミステリー、「24 -TWENTY FOUR-」に通じる緊迫感とサスペンスを併せ持つ新たなるTVシリーズ。それが、フランシス・F・コッポラも製作総指揮として名を連ねている「4400 -FORTY FOUR HUNDRED-」だ! 過去半世紀以上の間に姿を消していった行方不明者4400人が、突如、現代に帰還。彼らは今まで何処にいたのだろうか?そして何のために戻ってきたのか?彼らに課された運命とは…? この斬新な設定と洗練されたストーリー展開が人気を呼び、2004年の全米放送開始と同時に大ヒットを記録。同年、TV界のアカデミー賞と言われる、エミー賞ミニ・シリーズ部門の3部門(作品・脚本・撮影)にもノミネートされた。 【ストーリー】 過去半世紀以上もの間、世界各地で数千人もの人々が何の痕跡も残さず失踪していた・・・。ところが、ある日突然、何の予兆もなく4400人の行方不明者が宇宙から光と共にシアトル郊外の湖に舞い戻って来た。しかも姿を消した当時の姿のままで・・・。 「4400-FORTY FOUR HUNDRED」は、USAネットワークで5週連続で放映されたミニ連続ドラマだった。一見シンプルだがドラマに満ちた設定だ。宇宙人に連れ去られた人たちが、突然地球に戻されたらどうなるか、何が起きるか。彼らは連れ去られたときとまったく同じように見えても、どこにいたのか、なぜ連れ去られたのかについてはまったく知らない。中には、透視力など特別な能力を持つ人もいる。飛行機事故の生存者に焦点をあてたABC制作のテレビドラマ『LOST』と同様、『4400』は出演者が非常に多く、ストーリーにも解決すべき謎が多い。特殊効果は最低限に抑えられているが、ときおり安っぽいものの、コンセプト、それにコンセプトの巧みな表現の仕方は、それを抑えて余りある。 フランシス・フォード・コッポラのアメリカン・ゼオトロープがプロデュースし、スコット・ピーターズ(「The Outer
Limits」)が制作した「4400」の舞台はシアトルで、ここに4400人が帰還する。主な登場人物には、国土安全保障省・シアトル支部長のデニス・ライランド(「E.T.」のピーター・コヨーテ)がいる。さらに、帰還者のめいがいるトム・ボルドウィン(「Taken」のジョエル・グレッチ)、もっとも若い帰還者のひとり、ダイアナ・スコウリス(「Romper
Stomper」のジャクリーヌ・マッケンジー)。
ゲスト出演者としては、「Pilot」でマイケル・モリアーティ(「Law and Order」)、「Becoming」でリー・ターゲセン(「OZ/オズ」)が登場。ビリー・キャンベル(「Once
and Again」)も、ジョーダン・コリアー役で数エピソードに登場。不動産王の帰還者で、変わってしまった世界に適応する上で問題をもつ多くの帰還者たちの世話役を務める。「LOST」と同様、2004年最大のヒットとなった「4400」は放映開始から高視聴率を得て、シーズン最後まで好評だった。(Amazonより) 詳細はこちら 4400 フォーティ・フォー・ハンドレッド シーズン1 4400 フォーティ・フォー・ハンドレッド シーズン2 4400 フォーティ・フォー・ハンドレッド シーズン3 4400 フォーティ・フォー・ハンドレッド シーズン4 海外ドラマガイド |
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