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24 -TWENTY FOUR 登場人物






バウアー家

役名  俳優  内容
ジャック・バウアー
(Jack Bauer)
キーファー・サザーランド
(Kiefer Sutherland)
物語の主人公。父親はフィリップ・バウアー、弟はグラハム。元デルタフォースという経歴を持ち、その後も様々な特殊任務の指揮官を務めてきた。現在はCTU (Counter Terorism Unit) ロサンゼルス支局の一員。妻のテリーを失い、娘のキムが独立し彼の下を去った後、オードリー・レインズとの関係を育んでいる。 任務遂行や情報入手のためなら手段を選ばず、その行為は仲間が咎めるほど残忍なこともある。必要とあらば自分自身さえ犠牲にする覚悟がある。指揮系統を無視し、独自の判断で任務を逸脱した行動をとるが、必ず重要な手がかりを手に入れている。このためジャックの暴走もこの作品の醍醐味である。 (シーズン1-8) 
テリー・バウアー
(Teri Bauer)
レスリー・ホープ
(Leslie Hope)
ジャックの妻でキムの母。19歳でキムを産む。
シーズン1でキムと共にパーマー暗殺犯グループに誘拐される。無事に救出されるが、終盤、ニーナの正体に気付いたためにCTU内で殺害される。 (シーズン1)
キム・バウアー (Kim Bauer) エリシャ・カスバート
(Elisha Cuthbert)
ジャックとテリーの娘。高校生の頃にパーマー暗殺犯グループに誘拐され、母親を殺される。その後CTUで情報分析官として勤務していた頃に出会ったチェイス・エドモンズと暮らし始めたのをきっかけに、父親から独立。以後はたまに父親と顔を会わせる程度である。 (シーズン1-3,recurring シーズン5,7)
グラハム・バウアー
(Graem Bauer)
ポール・マクレーン
(Paul McCrane)
ジャックの実弟だが、兄弟仲は極めて悪い。経済界の若手実力者の一人。
シーズン5でローガンと結託しロシアの独立派を利用したテロ計画を持ちかけた主犯グループの1人。自身の関与の発覚を恐れジャックを中国へ売り渡した。 シーズン6では雇っていた下請け業者が処理を依頼された核兵器をテロの首謀者のファイエドに横流しにしていたことが発覚しその隠蔽に奔走。また中国から帰還したジャックの尋問でデイビッド・パーマーの暗殺、トニー・アルメイダ、ミシェル・デスラーの襲撃の指示を出していたことを自白するも、直後に父のフィリップに口封じのために殺された。 (シーズン5-6)
マリリン・バウアー
(Marilyn Bauer)
レナ・ソファー(Rena Sofer) グラハムの妻。テリーと結婚前のジャックの元恋人。 ジャックがテリーと結婚したためそのあてつけのように弟のグラハムと結婚したものの、20年以上ジャックのことを想っている。 (シーズン6)
ジョシュ・バウアー
(Josh Bauer)
エヴァン・エリンソン
(Evan Ellingson)
グラハムとマリリンの一人息子で、ジャックの甥。 祖父のフィリップにバウアー家の跡継ぎとなるよう強要されている。(シーズン6)
フィリップ・バウアー
(Phillip Bauer)
ジェームズ・クロムウェル
(James Cromwell) 
ジャックとグラハムの父。BXJテクノロジーの会長。
当初はファイエドと手を結んだ旧ソ連の元将軍ディミトリ・グレデンコとの関与を否定していたが、実はパーマー暗殺の関与をグレデンコに知られ協力を余儀なくされたことが発覚。また、尋問でパーマーの暗殺命令を出したことをグラハムが自白したため、口封じに殺害した。その後、孫であるジョシュを人質にしようとするも失敗、ジャックに別荘に軟禁中のローガンの携帯電話の番号を残し行方をくらませた。 終盤で、核爆弾の回路基板を巡る抗争で、損傷した基板の修理と引き換えにジョシュの身柄をチェンに要求。チェンが失敗するとジョシュと引き換えに基板を渡すとダニエルズに要求。ダニエルズは取引を了承するも裏切り、ジョシュを手中に収め潜伏していた石油採掘場で中国への逃亡を図る最中に、ジョシュに奪われた拳銃で撃たれ負傷。直後、軍のミサイルが採掘場を爆破したため、公式には爆死扱いとなる。 「愛国者」を名乗っていたがそれは方便であり、実際は中国経済の将来性を説いてあっさり祖国アメリカを裏切るアナルコキャピタリストであった。また、反社会性人格障害者であるとも言われた。 (シーズン6)


CTUロス支局

役名  俳優  内容
リチャード・ウォルシュ
(Richard Walsh)
リチャード・ウォルシュ
(Richard Walsh)
CTUロサンゼルス支局長官でジャックの上司でもある。CTU内部に内通者がいることに気が付きジャックに内密に捜査を依頼した。2話でテロリストに射殺された。 (シーズン1)
ジョージ・メイソン
(George Mason)
ザンダー・バークレー
(Xander Berkeley)
シーズン1,2でのCTU ロス支局の支部長。出世欲が強く保身に長けているが、根は良い人物である。第1話でジャックに横領を疑われた。
シーズン2では、ロスを離れようと移動中の車内でCTUからの連絡を受け、核爆弾を製造していた施設へ向かうが、そこで犯人グループと銃撃戦になった際、致死量の放射性物質を浴びてしまう。その後余命1日と宣告され、トニーにCTUの支部長の座を譲り、ジャックが解除不能となった核爆弾をモハーヴェ砂漠で爆発させるために飛行機で移動しようとしているのを知り、密かに飛行機に搭乗。ジャックが妻の死に苦しみ死のうとしていると悟り、「自分を許す方法を探し、国に仕え続けキムと和解しろ」と彼を諭した。最期はジャックに脱出用のパラシュートを渡して脱出させ、自分は核爆弾と共に砂漠上空で爆死する。 (シーズン2,recurring シーズン1)
ニーナ・マイヤーズ
(Nina Myers)
サラ・クラーク
(Sarah Clarke)
シーズン1では、ジャックの部下として登場、CTUロス支局のジャックに次ぐポジションであり、別居中のジャックと一時期付き合っており、その後は、トニーと付き合っていた。
しかしながら、CTUの内通者として暗殺犯に加担していたことで国家反逆罪とジャックの妻であるテリー・バウアー、ジェイミー・ファレルおよび逃走する際に殺したCTU職員の殺害容疑に問われ逮捕される。また、ドイツ語で何者かと連絡を取っていることからドイツと何らかの関わりがあると思われるがそのあたりのことは語られていない。
シーズン2では服役中だが、逮捕前に情報を外部の組織に売っていたために、捜査妨害の一環としてのCTU爆破が容易に行われてしまったことが判明。その後、CTUに協力したため恩赦され北アフリカに国外追放された。
シーズン3では、追放先の北アフリカを脱出。ウィルスの売買オークションで新たな買い手として現れてウィルスを落札するが、売り手の裏切りでCTUに拘束される。身柄はLA支局に送られるが、自殺を図る振りをして逃亡しようとしたところをジャックに阻まれ射殺された。 (シーズン1,recurring シーズン2-3)
トニー・アルメイダ
(Tony Almeida)
カルロス・バーナード
(Carlos Bernard)
シーズン1では、ジャックと別れた後のニーナと付き合っていたため、ジャックとライバル関係にあった。しかしジャックの姿勢には共鳴し、協力する。
シーズン2では、余命僅かのメイソンから支部長職を引き継ぎ、支部長という地位の重圧と事件解決へのプレッシャーに苦しむもジャックを助け事件を解決へと導く。
シーズン2から2年後に同僚のミシェル・デスラーと結婚。 シーズン3では正義と良心を兼ね備えたリーダーになっていたが、敵に首を撃たれ重傷を負う。異例の速さで復帰したが、犯人グループに誘拐された妻であるミシェルを救おうとした際、国家への背任行為をしたとされ逮捕されてしまう。パーマー大統領とジャックのおかけで恩赦を受けた。 シーズン4では、刑務所を出所後、自分の汚点を許せない彼がミシェルにつらく当たったことが原因で離婚してしまう。その後、酒に溺れて無職になっていた所にジャックから助けを請う電話があり、捜査に協力していくことになる。また、離婚していたミシェルとは最初信用されてなかったが次第に元に戻り復縁する。終盤ではローガン政権に狙われたジャックを救うためミシェル、クロエと共にジャックの偽装死に協力。 シーズン4終了後ミシェルと共にCTUを辞職しこれまでの経験を活かしコンサルティング会社を興したが、シーズン5で爆弾テロで重傷になり、CTU内で治療を受けていたクリストファー・ヘンダーソンをミシェルを殺されたことへの復讐で殺そうとしたところ、逆に殺害されたと思われたのだが、ヘンダーソンは急所をそらしたらしく、その結果生存しており、第7シーズンから再び登場すると伝えられた。余談だが、シカゴ出身のトニーはシカゴ・カブスのマグカップをいつも持っていて、シーズン4ではそれでビールを飲み、シーズン5では爆発寸前までキッチンに置いてあった。シーズン1~5まで全てで描写されている小物である。
マイロ・プレスマン
(Milo Pressman)
エリック・バルフォー
(Eric Balfour)
シーズン1では外部コンサルタントとして登場。ジェイミー・ファレルの死後LA支局の正式なプログラマーとして雇われた。
シーズン6でCTU技術部門のチーフとして登場。クロエとは一時期付き合っていたためにモリスとは常に衝突。マリリンが見たというテロに関与しているロシア人の家へジャックと向かったが襲撃に遭いフィリップの部下に腕を撃たれ負傷した。その後、赴任してきたマイク・ドイルとはデンバー支局時代の同僚であり、彼に対しては敵意を向けている。また、ナディアに恋愛感情を抱いていたがCTUに中国のテロリストが乱入したとき彼女をかばい射殺された。 (シーズン6,recurring シーズン1)
ミシェル・デスラー
(Michelle Dessler)
レイコ・エイルスワース
(Reiko Aylesworth)
IPSecアーキテクチャを構築。スクリプト、コンピューター脆弱性、侵入検知、侵入テスト、操作セキュリティ、ウィルスなどに取り組んでいる。ケルベロス認証とプルートプラスに精通。
シーズン2の時点では、トニーとは同僚関係でしかなかったが、やがて、相思相愛の仲になりシーズン3の1年前に結婚・夫婦となる。 シーズン3でウィルスの回収作戦で現場を指揮し、これまでにない一面をみせた。しかしトニーが国家反逆罪で逮捕され出所後に亀裂が生じトニーと離婚。また自身もドリスコルによってシアトル支部へと異動させられた。 シーズン4では最初はCTU本部の副本部長として登場するが、途中でCTU ロス支部長に移籍し指揮をとる。後にやってくるCTU本部長ビル・ブキャナンと付き合っていた。終盤ではローガン政権に狙われたジャックを救うためトニー・クロエと共にジャックの偽装死に協力。シーズン4終了後、トニーと共にCTUを辞職し復縁して新生活を送っていた。 しかし、シーズン5で爆弾テロにより死亡した。(シーズン3 recurring シーズン2,4-5)
トム・ベイカー(Tom Baker) ダニエル・デイ・キム
(Daniel Dae Kim)
シーズン2から登場したCTUの特殊部隊リーダー。シーズン中はよく、自分の持ち場を離れることが多い(シーズン2ではケイトを安全な場所に戻るときに、シーズン3ではトニーの嘘の情報によって自分の部隊やロス市警、狙撃手と共に)。 (シーズン2-3)
チェイス・エドモンズ
(Chase Edmunds)
ジェームズ・バッジ・デール
(James Badge Dale)
シーズン3で登場したCTUの現場捜査官でジャックの部下。ジャックの娘キムとシーズン3の3ヶ月前より密かに付き合っていたが、キムの前に付き合っていた恋人との間にアンジェラという娘がおり姉とクロエに面倒を見てもらっている。 腕が立ち、最初はジャックとも上手くやっていたのだが、キムとの関係が露呈すると関係は一転する。交際を認めないジャックに捜査から外され、それに反発し中盤から単独行動に走ってしまう。その結果、テログループに捕まり、拷問され、救出されたがラストでは(ウィルスの流出を防ぐために、自ら志願してではあるが)ジャックによって斧で手首を切断されるという目に遭う。無事に一命は取り留めたものの、キムを思う心と、任務の重圧に負け、シーズン3後にCTUを辞めている。 シーズン4ではキムと一緒にバレンシア(Valencia)で生活を送っており、警備員の職についている。 シーズン5でジャックの死亡が原因でキムを捨て別れていたことが判明した。 (シーズン3)
クロエ・オブライエン
(Chloe O'brian)
メアリー・リン・ライスカブ
(Mary Lynn Rajskub)
シーズン3からCTUの全システムを取り仕切るエンジニア兼ジャックのアシスタントとして登場。目つきの悪さと、不機嫌そうな眉間のしわがトレードマーク。率直なわりに口下手で、本人が良かれと思って口に出すも一言多く、結果的にそれが周囲のメンバーを不愉快にさせたり、批判されてしまうこともしばしば。 シーズン4では分析官のチーフになり、業務を逸脱してまでジャックのサポートを行うタフさを見せるもこのことが原因でドリスコルに解雇されるが、状況の変化と人手不足によりミシェルによって復職。ラストでは、ジャックの死の偽装にも協力する。 シーズン5では、パーマー・トニー・ミシェルと、ジャックの生存を知る者たちが次々に襲われ、また彼女自身も狙われたため、ジャックに救いを求める。その後もジャックを一貫してバックアップし、終盤では離婚した元夫モリスもエンジニアとして登場した。部下のスペンサーと深い仲となってツンデレ状態になったり、エドガーにヤキモチを焼かれたり…と、クロエ人気が顕著になる要因となった。 シーズン6では服装・化粧共に女性らしくなった。一時期だが、技術部門チーフのマイロと付き合っていた。モリスとの仲は彼女が言った冗談がきっかけで一時別れるがその後復縁した。また、妊娠していることが判明した。 登場当時は皮肉屋の面が強く快く思わない視聴者もいたが、次第に解雇されてまでジャックを信用するようになりシリーズ屈指の人気キャラクターになった。 アダム・カウフマン(Adam Kaufman) ザカリー・クイント (Zachary Quinto) (シーズン3) クロエと同時期にCTUに配属された情報分析官。当初は極度の女嫌いで、同僚であるクロエや親のコネでCTUに入ったキムを嫌っていたが、ジャックがドラッグをしていたことをミシェルから聞き、これ以降からキムに気をつかうようになる。感染区域が広まった際には、トニーから妹サラがウイルスに陽性反応を示してることを聞かされ、少しショックに陥る。その後、それ以降のシーズンには登場しない(おそらく妹が死んだことがきっかけで、トニーの後任エリンによって解任されたと思われる)。 ガエル・オルテガ(Gael Ortega) ジェス・ボレッゴ(Jesse Borrego) (シーズン3) シーズン3に登場。元CIAエージェント。トニー、ミシェルに次ぐポジションでありながらラモン・サラザールの弟であるヘクターと通じるスパイとして登場した。しかし、それはジャックがもう一度サラザール一味に潜入するためにトニーと三人で行った極秘捜査の一環であった。 その後、ミシェルと共にテロリストのいるホテルへ行きそこでウィルスを発見し流出を阻止しようとしたが、あと一歩のところでウィルスが放たれ彼自身も感染してしまい死亡した。 (シーズン5-7 recurring シーズン3-4)
エリン・ドリスコル
(Erin Driscoll)
アルバータ・ワトソン
(Alberta Watson)
CTU ロス支局支部長として登場。シーズン3で国家反逆罪で逮捕されたトニーの正式な後任(前任は本部から派遣された臨時支部長のブラッド・ハモンド)。 冷静でプロ意識が強いものの、自身の判断力を絶対視する傾向と、威圧的な態度で部下からは煙たがられている。また支部長着任から3ヶ月後、ジャックを「過去の不正行為は職務遂行上必要だったと言えるが、ヘロイン中毒は見過ごせない」との理由で一方的にCTUをクビにする。また自身の地位を脅かしかねない実力を持つミシェルをシアトル支部へと追いやる。 シーズン4にて国防長官代理としてロス支局に派遣されたジャックをCTUへ一時的に復職させる。統合失調症の娘マヤがおり、事件当日やむを得ない理由から支局に連れてくるが、捜査を優先して娘に構っていなかった結果、マヤが医療室で自殺するという事態を招いてしまう。実の娘が目の前で死んだことに大きなショックを受け、これを見たヘラー長官はエリンの職務遂行が不可能と判断、エリンを外し、代わりにミシェルを本部から召還する。
カーティス・マニング
(Curtis Manning)
ロジャー・クロス
(Roger Cross)
シーズン4ではロス支局の副支部長としてCTUに勤務。最初は主に情報部門を担当していたが、ジャックの後任のロニー・ロベルの殉職後、CTUの現場部門を指揮。ジャックと共にいくつもの突入作戦を遂行。
シーズン5でも現場復帰したジャックと共に現場を奔走。ジャックから信頼されており、カーティスもジャックに対しては常に忠実だった。 しかし、シーズン6では湾岸戦争でアサドの副官に部下を処刑されアサドに対し強い憎しみを抱いており、アサドが大統領恩赦を言い渡されたことによって彼を殺そうとしたが、ジャックに射殺された。
エドガー・スタイルズ
(Edgar Stiles)
ルイス・ロンバルディ
(Louis Lombardi)
シーズン4よりロス支局へ配属された情報分析官。優しい性格の持ち主だが登場当初は緊張しミスを連発していた。口癖は「全部頭に入ってるって、記憶力はいい方なんだ」。クロエがきつく当たり、気の弱いエドガーが一歩下がってぐっと耐えるというケンカするほど仲の良い名物コンビ。 物語が進むにつれ次第に本来の能力を発揮し、支局内にいた内通者の発見・マルワンの画策した原発テロの被害を最小限に食い止める活躍をする(ただ、実の母親がそのテロの犠牲者となる)。終盤にて、中国総領事館の襲撃犯を捜査しに来た警備主任のチェンにジャックが主犯という確証を知らずに与えてしまう。 シーズン5では事件の分析を受け持つ中、ロス支局を狙った神経ガステロから逃げ遅れ、その犠牲となる。
ビル・ブキャナン
(Bill Bucanan)
ジェームズ・モリソン
(James Morrison)
シーズン4から登場。シーズン3で殉職したシャペルの後任として半年前にCTUロス地域本部長に就任した。シアトル支部にいたころトニーと別れていたミシェルと付き合っていた。
シーズン5では支部長としてロス支局の指揮をとる。シーズン4で初めて登場した当時の彼はいささか態度が冷ややかで、トニーに激しい罵声を浴びせたりもする人物だったが、シーズン5ではそういった面がなりを潜め、ジャックやクロエらに暖かい理解と人情味をみせる人物になっている。CTUを解体しようと国土安全保障省からやって来た高圧的なカレンからもスタッフをかばい続け、逆に彼女のほうが改心して二人は親しくなっていった。 このように、これまでと違い支部長にしては珍しく野心や保身がなく、ジャックや他のスタッフからも信頼されているが、それが自身の地位を危うくすることもしばしある。現に本部から派遣されてきた上司のマクギルや国土安全保障省に解雇されているが後に復帰している。 シーズン6では、ウェイン・パーマー政権下で安保担当補佐官となったカレンと結婚し夫婦となっている。CTUで引き続き指揮を執り核テロ阻止に活躍するが、かつてファイエドを釈放させてしまった事の責任を問われ、責任が妻カレンに及ぶのを避けるため苦渋の選択として解雇の命令を受け入れた(依願退職としての「辞任」ではない)。終盤で家宅捜索中にカレンからの情報を受け、CTUに連行される途中のジャックを奪還・テロ解決に活躍した。 独善的で嫌味なタイプの指揮官が多い中で数少ない、落ち着いた思考と安定した精神の持ち主であり、理想の上司のような扱いを受ける事も多い。 リー・キャッスル(Lee Castle) キャメロン・バンクロフト (Cameron Bancroft) (シーズン4) シーズン4で登場したCTUの特殊部隊リーダー。パーマー暗殺未遂事件の実行犯であるマンディに殺される。
マーク・ベッソン
(Marc Besson)
トーマス・ヴィンセント・ケリー
(Thomas Vincent Kelly)
シーズン4で登場した医療室のDr(ドクター)。オードリーの夫ポールの手術を担当していたが、ジャックに強引に別の患者の手術するよう脅迫を受け、仕方なくそちらの手術を優先してしまうが、その結果ポールは亡くなり、ジャックに冷たい態度をとる。
シーズン5では、トニーの手術を行い見事成功したものの、脳に障害が起きるのを防ぐため、ビルにはミシェルの件を伏せておくよう進言する(だがトニー自身は、看護婦がいないのを見計らいパソコンで調べた結果、ミシェルの死を知ってしまう)。神経ガスの騒動時は唯一の生存者としてジャックとの通話中にトニーに首を絞められてしまう。その後、劇中では詳細が語られていない。 スペンサー・ウルフ(Spnser Wolff) ジョナ・ロタン(Jonah Lotan) (シーズン5)
シーズン5に登場した情報分析官。性格はエドガーがヤキモチをやくほどの気障で、働き始めた頃からシーズン5までクロエと深い仲だったが、裏ではウォルト・カミングスのスパイとして雇われていた。空港の事件後はデータを閉じ忘れたことでクロエに見られてしまい、上級アクセス制限の無視が発覚。さらにはエドガーによってジャックを監視して追っていたことが分かり、警備によって拘束される。システムのハッキングを一人で進入コードを書き上げたらしく、クロエによって容疑者確保まで一時的に復職した。また拘束されたときはクロエに許しを請おうとしたが、彼女は聞き入れなかった。普段は彼相手だと、クロエはいつもツンデレ状態になるのだが、神経ガスの騒動でのエドガーの死後は隔離場所でキムに、「朝ベットの横にいた人」としてエドガーの前に彼のことを話していて、二人を失ったことで気分が普通じゃないことを話している(もしかしたら、実際は彼のことをよく思っていたのかもしれない)。
リック・バーク(Rick Burke) マーティー・パパジアン
(Marty Papazian)
シーズン5で登場した尋問担当の捜査官。主にキオスチンペントタール(ジャック曰く、「4㏄だと言葉にできほどの痛みが襲い、8㏄だと心臓発作が起きる。」)と言う、強い痛みを引き起こす神経刺激剤を使い注射に入れて尋問を行う。最初はクリストファー・ヘンダーソンの尋問を行っていたが、神経ガスの騒動で医療室に移動。無事に生還して尋問を再開したものの、ミシェルを奪ったヘンダーソンを許せないトニーによって首を絞められ気を失う。その後、ヘンダーソンの協力者の嘘の証言によって、彼はカレンの命令でオードリーの尋問する。
シーズン6ではジャックの弟グラハムの尋問を担当。ジャックの命令により8㏄投与したが、グラハムが別の件(デイビッド・パーマーの暗殺とトニー・アルメイダ、ミシェル・デスラーの襲撃)を自白したため、暴走したジャックにもう4㏄投与するよう脅迫される(が、彼が捜査官一人とフィリップ・バウアーを呼んだことでジャックは刺激剤の投与を止める)。ジャックが離れてからは、彼は他の捜査官達とグラハムを移送する準備をしていたが、グラハムに謎の心臓発作が起き、それに対処する(しかし効果は現れず、その後グラハムは死亡した)。ファイエドの尋問も担当することになっていたが、ジャックの作戦によりそれ以降登場しないが、その後にあたる短編Debriefでは、本部の人間の命令でジャックを尋問しようとするが、逆に殺されそうになる。
モリス・オブライエン
(Morris O'Brian)
カルロ・ロタ (Carlo Rota) クロエの元夫。かなりの女好きでシーズン1以前にCTUに以前勤務していたがクロエの部下に手を出したため騒動が起こりこれが原因で離婚・CTUも退職した。退職後は、ビバリーヒルズで高級婦人靴店を経営。アルコール依存症で断酒会の参加歴があり、劇中では時折襲ってくる誘惑と戦いながら断酒を継続している状態にある。
シーズン5終盤に登場。未公開映像ではローガンの搭乗するヘリコプターのパイロットの勤務表を改ざんしてジャックをローガンへと近づけさせた。また通信機器の専門家らしく、物語の終盤では彼の改造したマイクロ送信器がローガンに引導を渡すこととなる。 シーズン6では死亡したエドガーの後任としてCTUに再度勤務。元妻のクロエと付き合っていたマイロと何かあるたびに衝突している。核爆弾の起爆装置を直せるプログラマーであったためテロリストに拉致されてファイエドから激しい拷問を受け、結果彼に従って核爆弾の起爆装置を直してしまった。そのことに責任を感じ職務遂行を危ぶまれたが捜査に復帰した。
ナディア・ヤセル
(Nadia Yassir)
マリソル・ニコルズ
(Marisol Nichols)
CTUの上級スタッフ。ロス支局に着任してからはまだ日が浅いが、ブキャナンの信頼も厚い有能な女性。
パキスタン系のムスリムということもありアクセス権を制限されてしまっている。その後、新しく赴任してきた現場作戦部門のリーダーであるマイク・ドイルに内通者と疑われてしまい厳しい尋問を受けることとなってしまった。ブキャナンがCTUを去った後は臨時支部長として指揮をとる(と同時に、アクセス権の制限がなくなった)。
マイク・ドイル(Mike Doyle) リック・シュローダー
(Rick Schroder)
カーティスの後任としてロス支局に赴任してきた現場作戦部門リーダー。マイロとはデンバー支局時代の同僚だが彼から煙たがれている。
捜査官としては優秀だが、非常に傲慢な立ち振る舞いをするうえ、既存のロス支局メンバーを「ハメ」ようとするなどイヤな人物として登場してきた。が、物語が中国との戦いに入るあたりから急激に人情を優先する好人物に変化する(彼に拷問を受けたナディアでさえそんなに悪い人ではないという印象を持った}。 ダニエルズからジャックを拘束するよう命令されたためそれに従い、自身はジョシュと引き換えに基板を渡そうとするフィリップの部下の元へ行こうとするが、部下が持ってきた基板は偽物であり、仕込まれていた爆弾の爆発に巻き込まれて少なくとも片方、最悪両目が失明するほどの重症を負う。
ライアン (Ryan) レックス・カサー(Lex Cassar) カーティスの死後、同期のターナーと共に彼の代理として登場した現場作戦部門リーダーだったが、ドイル登場後は突入チームのリーダーに。だが、ドイルの不在時にはジャックの指示でグレデンコ、ファイエドの両テロリストの捕獲作戦を担当した。ダニエルズからジャックを拘束するよう命令された時はドイル同様命令に従い、ターナーと共にジャックを拘留施設へ移送していたが、カレンの連絡を受けたビルによってCTUに連行される途中のジャックを奪還した(ライアンは車内でジャックに殴られ気を失う)。 Debriefでは、バークの尋問前に捜査官のモスと共に本部の人間に分からぬよう、ジャックに手錠の鍵を渡した。 クロエ、ビルといった馴染みの人間が出てこないDebrief内で、彼は唯一ジャックを信頼していた人物といえる。


CTU本部

役名  俳優  内容
ライアン・シャペル
(Ryan Chappelle)
ポール・シュルツ
(Paul Schulze)
シーズン1 - 3のCTU ロス地域本部長。実戦を経験していなかったため、官僚的な人柄でジャックたちから嫌われていた。
シーズン2ではそのことが災いを呼び、トニー、ミシェルらに監禁されてしまうが、本部から来たハモンドのチームの人間によって救われる。 シーズン3でサンダースの海外口座を調査していたことで足がつくことを恐れたサンダースはパーマーに殺害を要求。当初は要求を拒否しようとするパーマーだったが、ウィルス散布を恐れ苦肉の策としてジャックに殺害を指示。ジャックは良心の呵責に苦しむもやむなく射殺する。シーズン4ではビル・ブキャナンが彼の後任になった。
アルバータ・グリーン
(Alberta Green)
タマラ・ターニ (Tamara Tunie) ジャックの後任としてロサンゼルス支局のリーダー代理として派遣された。昔の上司であったニーナと対立する。
ブラッド・ハモンド
(Brad Hammond)
ランデル・メル (Randle Mell) シーズン2 - 3のCTU本部の指揮官でシャペルの上司。
シーズン2では音信不通になったシャペルのことでトニーに電話したが、彼の部下のキャリーからの電話でチームをつれて本部からやってきた(その内の一人がシャペルを救出する)。 シーズン3では国家反逆罪で逮捕されたトニーの代わりに臨時支部長として派遣されてきた。
リン・マクギル 
(Lynn McGill)
ショーン・アスティン
(Sean Astin)
テロ勃発で本部から派遣されてきた指揮官。空港で人質となったジャックの強要された嘘の無線の中の暗号に気づくなど能力はあるが、すべての状況を自分が掌握してないと気がすまないため、周りの皆から反感を買ったり衝突したりする。 薬物中毒の妹がいて、彼女にお金が必要だと電話で呼び出されたが、それは妹の嘘であり、妹の所へ辿り着いたところで待ち構えていた妹の恋人に殴り倒され、IDカードの入った財布を奪われてしまう。そのストレスやローガンからのプレッシャーなどから、適切な処理ができずそれに反発したオードリー、クロエ、エドガーらを解雇しようとしたため逆に自分が解任される。また、自分の面子からIDカードを奪われたことを報告しなかった結果、妹と彼女の恋人はIDカードを奪いに来たテロリストに射殺され、IDカードを手に入れたテロリストのCTU内部への侵入を許し、神経ガスを散布され多数の犠牲者を出すことになった。最期は警備員のハリーと共に自らの命を犠牲にしてCTU内の神経ガスを除去し、ジャック達を救った。



あらすじ

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シーズン


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