役名 |
俳優 |
内容 |
ジョン・シェパード
(John Sheppard) |
ジョー・フラニガン
(Joe Flanigan) |
合衆国空軍少佐(後に中佐へ昇進)。非常に優秀なパイロットで、「飛ぶのが嫌いなヤツはバカ」と豪語する。エンシェントの遺伝子を持っており、普通は意識を強く集中しないとエンシェントの技術を使用できないが、彼は触るだけで自然に使用できる。彼は仲間を思う正義感が強い、自らを犠牲にしても仲間を守る事を惜しまないが、その性格がわざわいして上官の命令に背き大尉までしかなれないと言われていたが、エリザベス・ウィアーよりアトランティスの軍最高責任者として彼が一番適任だと進言が有り、中佐に昇進する事になる。ロドニーとは意見が衝突する場面が多く見られる。
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ロドニー・マッケイ
(Rodney McKay) |
デヴィッド・ヒューレット
(David Hewlett) |
エリア51で働いていた天体物理学者で、アトランティス探検隊のチーフ科学アドバイザー。
非常に優秀な物理学者、トラブルに直面するとパニックを起こすが、そのたびにアイディアを出し解決してきた。極度の心配性である他、柑橘アレルギー、閉所恐怖症、高所恐怖症、心内膜炎、苺を食べると吐く等、劇中で語っている。好きな女性の前ではしどろもどろになり、自分の意思を伝える事が出来ないナイブな面も見せる。
シェパードたちからその能力を認められているが、物事を大げさに表現する癖があり、「できない」と言いつつ結局どうにかしたり、「できる」と言いつつ失敗したりもするため、よく発言を疑われる。
カーターに以前は好意を持っていたが、彼女がアトランティスの司令官に着任した時に彼女への思いを諦める。カーターの能力には敬意を持ってるが、同じ物理学者としてライバル心も強い。
ジェニファーが唯一彼の優しさを理解し結ばれる事になる。ジェニファーには頭が上がらない面も多くみせる。最終回ではジェニファー・ケラーの肩を抱き仲間と地球の海を眺めるシーンが印象的だった。 |
テイラ・エマガン
(Teyla Emmagan) |
レイチェル・ラトラル
(Rachel Luttrell) |
アソス人のリーダー。レイスの遺伝子を持っており、レイスの存在を感じ取る力がある。交易をしていた関係上、多くの星に知り合いがいる。格闘術においてはシェパードよりも優れている面も見せる。
ウィアーよりアトランティスの代理指揮官を任されることもあったが、矛盾もあり、そのケースは無くなった。
シーズン4中盤で妊娠が発覚し、その後のストーリーの大きな影響を与えることになるが、シーズン5では活躍は徐々に少なくなった。
ジェニファー・ケラー (Jennifer Keller) - ジュエル・ステイト (Jewel Staite)
シーズン3 第60話「First Strike (Part 1)」から、アトランティスでの医療主任にエリザベス・ウィアーから任命されるが当初は嫌がる。ウィスコンシン州出身のアメリカ人。最初はひ弱な女医者として演じられていたが、頑固な面もあり、医者らしくケガ人を放っておけない。最初は脇役程度だったが存在感を増し中心的な立場にまでなる。シーズン5では活躍も多く意思が強い女性に成長していく、ロノン・デックスに格闘技を習う事もあった、それがきっかけでロノン・デックスと惹かれあうが、第86話「THE SHRINE」で、ロドニーのジェニファーへの思いを知る事になり、徐々にロドニーの一途な心に惹かれていく、第96話「 Brain Storm」で、命懸けでジェニファーを助けようとするロドニーに愛している事をジェニファーよりロドニーに告白する。オタク系のロドニーの愛を受け入れる面も見せる事から、人を見る視線に変な拘りが無く、真実を見る事が出来る珍しいタイプの女性でもある事が分る。劇中ではロドニーが自分を好きな事を知っている事も有り、ロドニーがジェニファーとの会話のシーンでは、ロドニーを茶化すシーンも多くあった、ロドニーの前ではお姉さまキャラに変わる。 |
ロノン・デックス
(Ronon Dex) |
ジェイソン・モモア
(Jason Momoa) |
7年間レイスのランナーとして追われているところをシェパードに助けられ、故郷を滅亡させたレイスに復讐する為にアトランティスへ加わる。戦闘能力・サバイバル能力が非常に高い野性味溢れる男。彼の使用する銃はスタンモードのほかチャージショットも可能でありいわば万能銃といったところである、剣での戦闘も得意とする。ジェニファー・ケラーに好意を持っていた、積極的にアタックしていたロノンが恋敵だったロドニーにの一途な恋に敗北する。
リチャード・ウールジー (Richard Woolsey) - ロバート・ピカード (Robert Picardo)
元NIDメンバーでIOA査察官。度々ゲスト出演していたが、シーズン5からアトランティスの司令官となる。あくまでも官僚的な面が強く規則に厳しい、孤独を自ら望んでいるようだが、実は非常に寂しがり屋の面も見せる、シェパード達とは距離を置いていたが、徐々に打ち解け頼りがいのあるリーダーとなっていく、最終回ではレイスが地球を餌場として侵略するが、見事に彼の指揮の下に阻止する。 |
エリザベス・ウィアー
(Elizabeth Weir) |
トーリ・ヒギンソン
(Torri Higginson) |
スターゲイト SG-1シーズン 7終盤でSGCの司令官に任命されたが南極のエンシェントの砦における各国の調整役としてSGCを離れることになり、その席をオニールに譲る。
その直後アトランティス探検隊を結成し指揮官となる。彼女は民間人であるがために、シェパード等軍人とは意見が衝突するがしばしば起きる。
シーズン3の最終話でアトランティスがアスランズのビーム兵器を被弾した際、爆風で地面に打ちつけられ、昏睡状態に陥ってしまう。アスランズに襲われた際の体内ナノナイツを再活性化し一命は取り留めたものの、体の半分がレプリケーターという状態になってしまう。第85話「Ghost in the Machine」で意識だけの存在として戻ってきたが、完璧なレプリケーターとなった、レプリケーターの危険性を自ら進言しスターゲイトより宇宙空間に漂うことになる。
サマンサ・カーター (Samantha Carter) - アマンダ・タッピング (Amanda Tapping) (声:鈴木弘子)
合衆国空軍大佐。(『スターゲイト SG-1』で、大尉から少佐、中佐へと昇進)パイロットであり、エンジニア、かつ理論物理学者である。
一度、ジョリナーというトクラに寄生されたことがある。シーズン4 第63話「REUNION」にて、アスランズとの一件で行方不明となったウィアーの後任としてIOAが選出しアトランティスの司令官に任命される。オニールへの思いは今も続いている、それを証明するシーンとしてアトランティスに着任後、荷物の整理をしている時にオニールの写真がある。シーズン5で、本人には内容の説明無く急にSG基地に呼び戻されリチャード・ウールジーによりアトランティス司令官を解任された事を告げられる。
パラレルワールドではフェニックスの艦長も務めていた。後にジェネラル・ハモンド艦長となる。 |
カーソン・ベケット
(Carson Beckett) |
カーソン・ベケット
(Carson Beckett) |
シーズン 1-3でのアトランティスでの医療主任。スコットランド出身の為に訛りの強い英語を使う。少々マザコン気味。未知の化学物質の爆発から逃げられず、死亡(シーズン3 Sunday)するも、マイケルよりクローンとして再生され、シーズン4終盤のTHE KINDRED, PART 1, PART 2やシーズン5で一時的に復帰。最終回ではアトランティスを地球まで飛ばす活躍も見せる『スターゲイト SG-1』1-11「一人ぼっちの星」で若き日のアーネストを演じた。 |
エイデン・フォード
(Aiden Ford) |
レインボー・サン・フランクス
(Rainbow Sun Francks) |
合衆国海兵隊中尉。後に半ばレイス化し、脱走兵となる。潜入したレイスのハイブシップが爆発するが、明確な死の描写はされておらず、シェパードも彼の生存を期待する台詞を述べている。 |
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