そこでIOA(先進国らにより設立された国際監視委員会)主体で、
エリザベス・ウィアーを隊長とする探検隊が結成された。
地球が属する天の川銀河から、
エンシェントの失われた都市があるペガサス銀河へのゲイト接続には、
通常よりも多大なエネルギーを必要とした。
これは南極に残存するゼロ・ポイント・モジュール(ZPM)を使用することで解決した。
しかし地球からの接続は往路一度きりに限られ、
探検隊は帰還の保証がないまま、アトランティスへと旅立った。
いざアトランティスに到着してみると、
都市は海底数百メートルに位置しており、
都市を水圧から守るフォースシールドのエネルギー源(ZPM)が残りわずかであること、
エンシェントは強大な敵に破れてアトランティスを放棄したことがわかった。
さらに探検隊の到着によりエネルギー消費量が増大したため、シールドが弱まり、
都市への浸水が始まってしまう。
地球へ戻ろうにもやはりエネルギーが足りず、
ペガサス銀河内でのZPM探索が急務となる。
しかしペガサス銀河にはエンシェントを破った敵、
レイスが数万年を経てなおも存在しており、人間の生命を糧とし、
虐殺を続けているのだった。
ZPMを求めて星々を訪れるアトランティス探検隊と、
豊かな餌場"地球"へ繋がるアトランティスの
ゲイトを狙うレイスの戦いが始まる。
(Wikipediaより) |